エイエスディ独自開発
パスワードレスのFIDaaS
(Fingereprint IDaaS)
+ブロックチェーン技術

私たちの圧倒的な強み

世界初となる「指紋付きICカード」と「ブロックチェーン技術」による強固なサイバー・セキュリティを実現します。

①サイバー・フィジカル・セキュリティ対策

当社は、既存事業においてゲート・アクセス制御や勤怠管理のようなフィジカル・セキュリティ分野にAOCカードを販売してきました。事業のパワーアップにより、新たにブロックチェーン技術を導入し、AOCカードとサイバー・セキュリティとを統合することにより、経済産業省が開催する「産業サイバー・セキュリティ研究会」の「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク(CPSF)」の提言に合致したセキュリティ・ソリューションを実現します。(特許出願済み)

②「ID・パスワード」が不要なFIDaaS認証基盤

競合他社のIDaaS(ID管理)基盤は、システムのアクセス権の管理表作成機能や、シングルサインオン機能と言った利便性を重視する余り「ID・パスワードの管理ツール」から脱却できていません。競合他社のIDaaS基盤システムでは、全メンバーのID・パスワード(個人情報)を預かることとなり、それによりもたらされるセキュリティ上の危険性は非常に大きいと考えます。

③ブロックチェーン技術を統合したFIDaaS認証基盤サービス

1)ブロックチェーンネットワークを構成するノード群が、データの「バックアップ」の役割も果たし、サイバー攻撃を受けた場合に必要なデータの分散、保護の役割も果たす設計も可能になりました。
2)分散型ネットワークを構成するノード群の設置場所も数量も、各々の業務システムのセキュリティに対する要件に従って任意に選択できるようになっています。
3)ブロックチェーンのトランザクションにアクセスログやドキュメント情報等を追加する付加価値の高いカスタマイズも実現可能となります。

 
 

 

 

私たちの圧倒的な強み

他と比較して圧倒的に安全なパスワードレス。7つの特徴のSFINCS:Smart FINgerprint Card Security

SFINCS:Smart FINgerprint Card Securityの特徴>
❶パスワード・暗証番号を使わない。
❷カードに登録された指紋との照合に成功した時のみICカードの機能を使える。
❸盗難にあっても指紋認証が成功しなければ使用できない。
❹個人の指紋情報はカード外に一切出ない。
❺一般のICカード同様0.8ミリの厚さ、バッテリーは搭載していない。
❻国内標準のフェリカ方式のICチップ搭載。
❼カード面のデザインは自由に印刷可能。

デモビデオ

 
 

 

 

ユーザーボイス

シンプルで最も安全なところがこれを選択する理由になりました。

セキュリティの重要性が言われて多数の仕組みや会社の製品を比較しましたが、最もシンプルで安全性の高いしかも誰でも簡単に使えてなおも管理者的にもわかりやすいということで、このシステムを採用することにしました。新しい手法も各社から多数登場してますが、シンプルで使いやすいというのが継続的に使えるポイントかなと思っています。(N製造業)

 

ユーザーボイス

色々なアクセス管理等の方法がありますが、これなら確実です。

指紋認証があってその上でフェリカで開錠できるという誰でもわかりやすいところが導入して時間が経ってから助かってます。今まで使い方の説明やトラブル時の対応などで自分達の仕事が中断されたりしてましたが、このシステムに変更されてからはありません。(F専門商社)

 

エイエスディの指紋認証技術の主なユーザー

SFINCSカード(Smart FINgerprint Card Security)以外の指紋認証関連技術の取引実績も多数。

官公庁から大手企業やセキュリティを重視するところまでさまざまです。

年度 導入先 内容
1992 警視庁 ローリング指紋、掌紋の読取り装置(光学式)
1993 警視庁 指紋カード用プリンター・プリプロセッサー・ドライバー開発
1996 沖電気 ATM組込用指紋照合ユニット(光学式)
2000 NTTデータ 二人認証入退室管理装置(特注)
2001 セコム 特注版指紋照合アルゴリズムの開発、ライセンス
2002 アマノ 勤怠管理装置組込み用モジュール基板
2003 大日本印刷 マッチオンカードソフトウェア開発、ライセンス
2004 NTTドコモ Web(シングルサインオン)対応指紋識別機能の実証実験
2004 国立東京医療センタ 電子カルテ等の閲覧時の指紋認証サーバー、700人対象
2005 ホンダ技研 扉数16箇所の工場の集中管理型入退室管理システム
2005 武田薬品 薬品保管室への入室履歴管理システム
2006 日本赤十字病院(広尾) 電子カルテ等のセキュリティ管理、指紋認証付USBメモリー
2008 NECフィールディング サーバー型入退室管理システム(第3世代)販売、代理店権
2009 ローレル精機 物流管理装置組込み用モジュール基板
2010 凸版印刷株式会社 指紋センサ搭載個人認証付きICカード(接触式)
2012 オリンパスBCC 指紋センサ搭載個人認証付きICカード(接触式)
2013 TDK株式会社 13.56MHz無線給電による指紋認証の実証実験支援
2014 株式会社東芝 指紋センサ付きICカード(非接触式)試作
2015 株式会社東海理化 車載用指紋認証モジュールの開発、試作
2015 株式会社東芝 指紋認証付きクレジットカード用の改版受託(接触式)
2018 株式会社東芝 指紋認証付きクレジットカード用の改版受託(非接触式)
2019 名古屋女子大学 指紋認証付き非接触式ICカードの学生証

弛まなく続くエイエスディの技術開発

技術・開発履歴

1989年 指紋認証技術、指紋読取り技術の開発に着手
1996年 マニューシャ方式(後の国際標準となる)による独自の指紋認証アルゴリズムを開発
1998年 
◎本人誤拒否率:0.05%以下(2000回に1回以下)
◎他人誤受入率:0.0002%以下(50万回に1回以下)
◎検索識別速度:100,000指/秒(CPU能力:Pen.Ⅳ3GHz)
2003年 マニューシャ方式で、世界初のマッチオンカードの認証エンジンを開発、商品化
2007年 経産省の「生体による基準認証プロジェクト、適合性試験国際規格策定チーム」に参加
2008年 ISO7816準拠「指紋認証付きICカード(Auth.on Card®:AOC)」専用認証エンジンの開発
2009年 「指紋認証付きICカード:AOC」専用指紋センサIC開発プロジェクトNEDO支援事業に認定
2011年
ICカード搭載専用指紋センサIC 「FPTS 」を完成
機械システム振興協会殿が、当社の「指紋センサ付きICカードカード」(接触式)を
用いたフィージビリティスタディを実施
2015年 指紋センサ付き非接触ICカード(電池内蔵)を開発、「Cartes 2015 in Paris」で発表
2017年 ISO7816(接触式)信頼性試験適合「指紋センサ付きICカード」の開発完了
2018年 ISO14443(非接触式)信頼性試験適合「指紋センサ付きICカード」の開発完了
2019年 当社のAOCカードが名古屋女子大学の学生証として採用
2020年 当社のAOCカードが令和2年度「新事業分野開拓者認定商品」として東京都から認定
 

弛まなく続くエイエスディの技術開発

エイエスディの研究・開発に対して授与された認定および支援の数々

平成21年8月:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
平成21年度第2回イノベーション実用化助成事業認定
「ICカード等に搭載可能な薄型指紋読取リセンサの開発及び製品化」
平成23年3月:財団法人機械システム振興協会
「指紋センサ付個人認証ICカードの開発に関するフィージビリティスタディ報告書の作成委託」
※この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。
http://www.mssf.or.jp/22FYkoukai/houkokusho22fy.html
平成24年11月:日本政策金融公庫「成長新事業育成審査会」
「新規性・成長性」の事業認定
※挑戦支援資本強化特例制度の適用を拝受
令和2年9月:東京都トライアル発注認定制度(新事業分野開拓者認定制度)
指紋認証付きICカードの学生証「SFID(Student Finger ID)カード」が認定商品として認められました。
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/chushou/shoko/sougyou/trial/
令和3年2月:(公財) 東京都中小企業振興公社中小企業ニューマーケット開拓支援事業の
支援対象製品として「指紋認証付きICカード」が認定されました。
指紋認証技術でリードするエイエスディ株式会社

指紋認証技術力で世界初の真のパスワードレスを目指す

デジタル時代になくてはならない存在へ

何がどういう条件であれば絶対的に安心なのかという課題に取り組んできたことが我々の会社の特徴です。その結果が指紋認証+フェリカなどによる指紋認証付きカード(SFIDカード)の開発です。しかも開発自体を国内で我々自身が行い、その知財をしっかり特許などで守る。さらにその関連技術のさらなる向上を目指して、様々な会社とプロジェクトを組み、さらなる次のステップを目指すということを継続的に行なっています。ぜひ我々にご相談ください。より難しい課題にも果敢に挑戦していきます。

商号

エイエスディ株式会社(ASD Inc.)

資本金

58,000,000円

代表者

代表取締役 清本 尚一

設立

平成21年3月

所在地

東京都品川区東五反田1−10−7 AIOS五反田ビル311号 

連絡先

03-6277-3625(代表電話)

03-6277-3627  (ファックス)

事業内容

生体認証システムの開発、製造、販売

ICカードおよび関連機器の開発、製造、販売

半導体製品の開発、製造、販売

知財

登録特許7件(内4件が指紋認証付きICカード関連)

出願中2件

登録商標1件(Auth. On Card)

従来の指紋認証付きカード普及のビジネスモデルから大きく変革を遂げつつあるエイエスディのビジネスモデル

従来の最も優れた指紋認証付きカードの普及というスタンスから、さらに一歩進めてパスワードレスのメインストリームとしてブロックチェーン技術を組み合わせたソリューションへの進化を進めています。

製品開発だけでなく必要な皆様に情報を届けられるような仕組みとしてサイトによる情報発信を今後加速させていく方向です。

従来は技術力だけでお問い合わせしてもらうケースが多かったですが、世界に向けて販路を拡大していくということを考えればサイトによる情報発信が必要であると考えています。お客様の元に情報が届くようにすることを重要課題としてサイトの再構築などやSNSなどの活用を目指していくように考えていきます。

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